WORKS

CASE STUDY /

製品の導入・活用事例のご紹介

BM&Wの製品を実際に導入されたお客様に、現場でのソリューションや、
実際の活用についてなどをインタビューしました。

  • < CASE 1 >

    セキュリティ強化はもちろん、
    学生の活動状況を把握することも
    容易になりました。

    新潟工科大学 フィールドロボット工学研究室
    ※(~2016年4月迄在籍)

    柴野 康介様

研究内容の漏洩防止と技術の保全から、オートロックシステムを導入。

「フィールドロボット工学研究室」ではどんな研究をされているのですか?

災害対応ロボットの開発です。よくレスキューロボットと勘違いされることがあるのですが、人を助けるロボットではなく、あくまで災害に対応するロボットの開発です。ただ、それだけではなく、災害時以外にどのように活用できるかも大切です。例えばインフラ設備の維持管理にも使える、とかですね。そのあたりの研究開発を行っています。

今回、静脈認証を使ったオートロックシステムを導入されました。

研究者にとって、研究内容の漏洩防止と技術の保全というのはとても大切なことです。また、研究室内には1台数十万円するような高価な機械もごく普通に置いてあります。セキュリティーの強化というのは大きな課題でした。しかし、この研究室も大学内にあるため、学内のルールに従ってドアは普通のキーで開閉していました。カギは基本的に事務局に置き、学生はそれを借りるシステムです。
実は以前、借りたカギを学生同士で借りまわしているうちに紛失したことがあったんです。研究室は24時間動いています。煩雑なカギの受け渡しが紛失の遠因にありました。そこで、この静脈認証システムの存在を知り、すぐに教授に導入をお願いしました。

インタビュー写真

以前は学生同士のカギの借りまわしから、カギが紛失したことも。

導入にあたり、ネックになった部分はありましたか。

コスト的な部分は当然ネックにはなりましたね。ただセキュリティーと便利さの費用対効果が大きいと判断され、そこは簡単にクリアできました。ただ、大学内で工事をするとなると事務局の許可を得なくてはなりません。その辺のやりとりには知恵を使いました。
事務局はセキュリティを一括で管理しています。1つだけセキュリティーが強いものを入れるのは事務局としては問題なのです。例えば緊急時の対応ですよね。何かあったときには事務局の人も研究室内に入れなければいけない。だから別の扉にマスターキーを用意して、緊急時には事務局の人にはそこを使ってもらうようにしました。私たちにとっても、万一の停電時などにはマスターキーを借りれば入室できますし。

セキュリティ強化はもちろん、学生の活動状況を把握することも容易に。

導入したことで具体的な効果はありましたか。

鍵の時代よりも利便性は格段に上がっていますね。借りに行く必要がない、カギを無くす心配がない。カギを取り出す手間もない。指1本で開くので入室もとてもスムースです。オートロックですから。カギの締め忘れもなくなりましたね。それと、入退室の記録がすべて所定のパソコンに記録されるようにしたんです。タイムカード代わりですね。誰がいつ入退出したかということもパソコン上ですべてわかります。

オートロックシステム

カギを借りまわす必要がなく、利便性が向上。

これで教授が学生の活動状況を把握することも容易になりました。実は一時タイムカードを導入したこともあったんですよ。けれど結局、押し忘れたりして機能しなくなっちゃったんです。企業さんほどにはそこは重要ではなかったというのもあります。それで廃止されたんです。このシステムなら入退室、途中退出も含めて自動で記録されます。学生の行動記録を全て記録として残すことができるようになりました。

導入後にトラブルなどはありませんでしたか。

静脈認証は指紋認証に比べて格段に精度が高いので、これまで入退出できないというトラブルはありません。ただ、念のため静脈の登録は左右両方の人差し指でとっています。片方だけでもいいんですが、怪我をしたりすると困りますし。工学部なので、結構危険な機械を使うこともありますから。現在は10人分のデータを登録しています。登録自体は600人までできるみたいですが。

静脈認証

世の中のカギ全部が静脈認証でもいいなぁと僕は思います。

研究者として、これから静脈認証システムに求めることは。

インタビュー写真

何でもかんでも静脈認証でいいと思います。家の鍵だろうが、車の鍵だろうが。全部静脈認証になったらいいと思う。セキュリティーの高さ、鍵が要らない利便性、気軽さみたいなことがすべて担保できるので。世の中のカギ全部が静脈認証でもいいなぁと僕は思います。そのためには小型化とか耐水性、コストなどが問題としてあるとは思うんですが、そういうところをクリアしてでも、あらゆるところに使えるようにして欲しいですね。

CONTACT

業務と技術を融合させる、ITシステムの開発。
詳しくはお問い合わせください。

お問い合わせフォーム

TEL: 025-384-8338 / FAX: 025-384-8333

その他の導入事例や製品のご紹介はこちらから