複合気象センサー対応『Stariot 気象観測』

ヴァイサラ社製 複合気象センサー対応!クラウド型気象観測サービス

BM&Wの『StarioT 気象観測』は、ヴァイサラ社製 複合気象センサーに対応したクラウド型気象観測サービスです。

WXT530と接続することで、気圧・温度・湿度・降水・風速・風向を記録することができます。収集したデータはクラウドサービス上でWebブラウザから確認できます。Webカメラ画像を接続することで、カメラ画像も記録することができます。お客様のニーズに合わせて様々な独自機器(アナログも含む)も接続・データ収集が可能です。

モバイル通信網を利用している為、面倒なネットワーク工事は不要。
電源が用意できれば設置可能なので、人の少ない郊外でも設置できます。

複合気象センサー対応『Stariot 気象観測』製品画像

基本情報

【特長】
■さまざまなデータに対応!
 気圧、温度、湿度、降水、風速、風向、アナログデータ、カメラ画像、その他各種データの連携に対応できます。
■サーバー管理不要!
 自社サーバの運用は不要です。
■ネットワーク工事不要!
 モバイル回線を使用するので工事が小規模になります。
■データはクラウドで参照!
 ログの取得はWeb上からできます。

【仕様】
■通信方式:LTE,3G対応, WiFi
■記録データ:気圧、温度、湿度、降水、風速、風向、アナログデータ、カメラ画像
■データ記録頻度:10分間隔(標準)
■データ保持期間:3ヶ月(標準)
■カメラ画像保存期間:最新画像のみ(オプションで長期保持可)
■対応機器:VAISAL WMT700, WXT530シリーズ

【こんな方に活用できます】
〈ケース1〉
「暑い日がしばらく続くと稲に悪影響がでるようだ・・・」
⇒暑い日とは何度?しばらくとはどれくらい?

Stariot で気象データを計測・分析・評価すると・・・
「日平均気温27度の日が、10日以上続くと、稲に高温障害の可能性が高いようだ」
⇒農業分野において、漠然としてた気象リスクを定量的なリスクとして把握することで、収穫の再現性が高まります!

用途/実績例

■防災科学技術研究所 雪氷防災研究センターにて「超音波風速計の着説に関する共同研究」WMT700連携
■長岡市積雪監視

詳細情報

システム構成例

ヴァイサラ社製 複合気象センサーから取得したデータをクラウド上で収集・管理できるようにします。

システム構成例